標的
我が愛する祖国
世界がこの国を認めていると・・・・
然し、私は語学を好きではない・・・・
語学の才は・・・・
才は無いが、何故か家にサイのトロフィーが古くからある。
今は我が趣味部屋で壁隠れ犀造として部屋を彩る。
人生は不可解である。
鱶(ふか)の剥製も何故か・・・・
「人生不可解なり」の一語を残しても・・・・
道は自分で探すしか手が無い。
明日、テレビの制作会社の女性が世にも奇妙な我が家を視察に来てくれる。
男だったらナイトミュウジアムにお泊めしたかもしれない。
今迄集めた収集品をもとに、令和の世に如何に標的を絞り打ち抜くか?
如何、近視の老眼で標的が見えない。
現代は、皆が其々良いものを持っているのに、自分の標的以外に乱射している様に思われる。
他人の標的を打ち抜いても・・・
何故か自分の胸にポッカリ風穴が・・・
輪廻転生とは、この世で埋めなければいけないモノを・・・
所詮、人生100年を無駄な幸せを求めていくと・・・
間違った標的を射抜く事無かれ。