絹の道
骨董への便り
我が家の趣味部屋のドアの脇に置いてあるペルシャ絨毯です。
縦:約170cm/横::約117cm(額含む)
部屋が狭いので、入り口側の壁に飾っております。
一見すると一人の女性が踊っている様に見えます。
然し、良く見てみると周りに7人の女神が見る事が出来ます。
右上部から中部に3人の女神
右下部に1人の女神
左下部に1人の女神
左中部に1人の女神
左上部に1人の女神
ご確認頂けましたか?
私が20代の頃に千葉の成田に王様の蔵と言う喫茶&カレーショップがあり。
其処には若干違う女神が透明でない柄の「DAWN(夜明け)」と言う題名で飾られてお出ででした。
その作品は、5人の職人が2年がかりで織り上げたシルクとウールの超逸品!と言われておりましたが。
この様な品の価値は定かでは無く。
昨年は浜松町の海外輸入品展で1760万位で販売されておりましたが、今年、同じものと思うのですが880万でネット販売しておりました。
この約900万の違いは何なのでしょう?
品物を買う時は慎重に・・・
新・古美術の旅は奥が深い。
私が幾らで買ったか?
記憶に御座いません。